初対面の人に対して、相手を知るためであったり、どうにか会話を続けるために相手に色々な質問を投げかけます。
その中でも、日本では必ず聞いて、アメリカではほとんど聞かないことがあります。
それは、年齢です。
おそらく日本では上下関係による敬語を使うか否かの判断が必要だから聴いてるのだと思います。
なんだかんだ皆さん上下関係を気にしています。
その証拠に年齢を聞いたあとに、相手が自分の年下だと知るとガラッと態度が変わります。
ですが、英語にはそもそも敬語が存在しませんし、年齢による上下関係は存在しません。
職場の上司ですらファーストネームで呼びます。
先日もお話ししましたが、そういうところから実力主義が生まれたのでしょうね。
年齢ではなく、実力によって決められた立場による上下関係しか存在しません。
(アメリカの戦争映画で二等兵が大尉に対する姿勢を思い出していただければ一番わかりやすいと思います)
ですので、HUBみたいな外国人が集まるようなスタンディングバーにいって、初対面でいきなり年齢ではを聞いたら相手はびっくりしますし、違和感を抱きます。
外国人に接する時は年齢は一切きにしないようにしましょう。
職場でない限り、皆対等です。
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