今日はXmas eveということで、アメリカでのクリスマスの過ごし方を紹介しようと思います。
日本では恋人と過ごすのが商業的戦略によって定着しましたので、クリスマスが近づいてくると「あーぁ、今年は一人だ」と嘆く人たちが現われ始めます。
では、本当に皆が言ってるように、アメリカは恋人ではなく家族と過ごすのか?
本当です。
家族や親戚と自宅で豪華な料理を振る舞って過ごすのが一般的です。
ツリーの下には皆からのプレゼントが数日前から置かれるので、ワクワクが止まりません。クリスマス当日になれば、サンタから別にプレゼントも置かれます。
夜遅くまで談笑しています。なんなら音楽かけて踊ったりもしますし、家族によってはゲームもします。
Christmas spirit(クリスマスの精神)といって、クリスマス近辺はやけに皆優しくなります。
友達を遊びに誘う人はまずいませんね。だって、家族と過ごしてるんで、誘ったところで99.9%断られますから。
お店もほとんどやってません。スーパーも午前中には閉店しますし、個人商店なんて絶対にやってませんね。
なので、日本はクリスマスに街中に出れば、華やかでどこに言っても人混みで、レストランもホテルも満杯ですよね?
アメリカは真逆で、街中には誰もいません。
日本に来てしばらく経ちますが、いまだに日本のクリスマスの文化には慣れないですね…
アメリカのクリスマス=日本の正月?
僕がやっているLINE英会話の読者の方々から「アメリカのクリスマスは正月と一緒ですね」というメッセージを多く頂きましたが、本当にその通りです。
アメリカではクリスマスは家族と、年越しは友人と過ごします。
年越しはクラブに行ったり、カウントダウンパーティーをやったり、過ごし方は色々です。
非常に盛り上がってます。
特に僕がいたニューヨークに関しては、タイムズスクエアでの有名なカウントダウンがあります。

あのイベントは朝から皆出向いて、夜になると身動きが取れないくらい人でパンパンになります。
そういう時は大体セキュリティを重視して、お店は閉まっていたり、郵便ポストは何も入れられないようにロックされています。
カウントダウンが終わると、朝までコースです。あの大混雑の中、マンハッタンから出ようとする方が無謀です… そもそも誰も帰る気なんて無いですけどね(笑)