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オーランドブルームがたまごっちを?動画で公開!

5月2日にニューヨークで開催されたファッションショー、「Met Gala」。
Met Galaについての詳しい記事はこちら

大勢のセレブ達が豪華なドレスやタキシードで決めている中、
オーランド・ブルームとケイティ・ペリーが、めっちゃ懐かしい「小物」を付けてきた。
※この二人は現在交際中

それが、たまごっち。

tamagotchi

90年代後半、誰しもが持っていたコイツ。

小さい画面の中にいるペット的な生き物の
お世話(餌をあげたり、トイレを流したり等)をする、単純なゲーム。

お世話を怠ると、いつの間にか画面上には、
墓場が表示されていて、ゲームオーバーになっているという実にシュールな仕組み。

もう誰の記憶からも消えていた愛嬌のあるアイツを
パイレーツオブカリビアンで超イケメンと言われて、
美人モデルミランダ・カーとも結婚していた人気俳優オーランド・ブルームが
タキシードの胸あたりにこしらえていた。

いや、実にシュール。

しかも、記者に対して特に突っ込まれていないのに、
自ら「Tamagotchi!」とアピールするという、
めっちゃフランクで面白いオーランド。

ケイティ・ペリーももれなくアピール。

 

ケイティの英語解説

記者に対してケイティは以下のように話しています。

I’ve been keeping these bitches alive since ’96.

1996年は、たまごっちが発売された年。

I’ve been keeping ~: 私は○○を保っている

these bitches: bitchと聞くと悪い言葉のイメージがありますが、
確かに正式な場ではあまり使いたくないですね。
でも、友達同士やカジュアルなやりとりなら、
相手のことを傷つけたり不快にすることなく普通に使えます。

悪い意味だと「クソ野郎」等の意味ですが、
今回の場合は「こいつら」という親しみを込めて使ってます。

alive: 生きてる

since ’96: 1996年から

I’ve been keeping / these bitches / alive / since ’96.
私は保っている / こいつら / 生かして / 1996年から

これを並べかえて、意味のある文章にすると…

こいつらを1996年からずっと生かし続けているよ。

つまり、96年からずっとやってるよ!というジョークですね。

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