友達や恋人との待ち合わせ、仕事の出勤時間等、時間に間に合わない時は英語でどうやって言うのだろうか?
それを今回は紹介していきます。
いくつかパターンがありますので、順番に紹介していきます。
1)時間に遅れることを相手に伝える時
★ I’m going to be late.
⇒ 遅れます。
★ I’m going to be ○○ minutes late.
⇒ ○○分ぐらい遅れます。
★ I’m be there in about ○○ minutes.
⇒ ○○分ぐらいで着きます。
「○○分」の前に「about」を付けることによって、おおよその時間を相手に伝えることが出来ます。そちらの方が相手への誠意も伝わりますし、時間を知った方が相手もイライラせずに済みます。
確実な時間が分かっているならば、わざわざ「about」を付ける必要はありません。
2)予定より時間に遅れていることを相手に伝える時
★ I’m running late.
⇒ 遅れている。
★ I’m running 20 minutes late.
⇒ 20分遅れている。
このフレーズの場合は、予定していた時間より行動が遅れていることを伝えているので、1)のフレーズとは違って、「○○分」の前に「おおよそ」を示す「about」を付けるのはおかしくなります。
日本語で考えてみると分かりやすいです。
「今、大体10分遅れている」とは言いません。
どれだけ遅れているかは分かっているので、その時間をきっちりと「今、10分遅れている」と伝えます。
3)遅れたことを相手に誤る時
★ Sorry, I’m late.
⇒ 遅れてごめん。
1)、2)、3)に共通して使えるのは、どのフレーズの後にも、遅刻した理由を続けて言えることです。
例文
・I’m going to be late. The train is delayed.
⇒ 遅れます。電車が遅延してます。
・I’m running late. I couldn’t find my car keys.
⇒ 遅れてる。車の鍵が見つからなかった。
・Sorry, I’m late. I got in a fight with my girlfriend.
⇒ 遅れてごめん。彼女と喧嘩しちゃった。
4)遅刻だ!と言いたい時
★ I’m late!!
⇒ 遅刻だ!!
「I’m late」の後に「for ○○」を付けると、「○○に遅れている」になります。
例文
・I’m late for work
⇒ 仕事に遅れてる