そこまで聞く機会も多くはないけれど、
「ジャスト」という言葉を「ぴったり」という意味で使ってる場面があります。
・ジャスト5000円だね!
・12時ジャスト!
・4人にジャストの広さだね
でも、この「ジャスト」って言葉、英語で本当にあるの?
実際にあります。
「just」ですね。
「ちょうど」「ぴったり」という意味合いもあるんですけど、
ただ、先ほどの事例みたいな使い方はしません。
なので、そのまま英語で表現しようと思っても上手くはいきません。
これは、使い方の事例をいくつか読んで、
なんとなくのフィーリングで覚えてもらった方がいいです。
★ Just the right size.
⇒ ちょうどいい大きさ
★ Just on time.
⇒ ちょうど時間通り
★ Just the right person for the job.
⇒ この仕事にぴったりの人
★ Just a year ago
⇒ ちょうど一年前
★ Just getting started
⇒ ちょうど始めるところ
★ Just past midnight
⇒ 夜中をちょうどまわったところ
「Just」の他の意味
ここ以降はもっと掘り下げた内容なので、
どちらかといえば、まずは「ちょうど」「ぴったり」の方を覚えてもらえればOKです。
「Just」は他にも色んな使い方や意味があります。
・正義、正しい
・ただ~する
・ただ~だけ
★ I want you to do just
⇒ 正しいことをしてほしい。
正義という意味の「justice」も、justから来ています。
★ Just do it
⇒ NIKEのスローガンです。ただやれ という意味。
★ Just doing my job
⇒ ただ自分の仕事をしてるだけだよ
「単純に何かをしているだけ」という意味合いで良く使いますので、
覚えておいてもいいですね。
例えば、恋人と電話してて、相手が、
☆ What are you doing right now?
⇒ 今何してるの?
と聞いてきたら・・・
★ I’m just watching TV.
⇒ ただTV見てるだけだよ。
よく会話で出て来る細かい単語なので、
その場面に応じて、どういう風に使っているのか感じ取りましょう。