カルチャーギャップ

アメリカの温度の単位は日本と違う!華氏の目安を解説

It’s pretty hot today! It’s going to be 75° in Tokyo.
(今日はかなり暑いね!東京では24度になる)

こんな英文を急に会話で聞いたらどう思いますでしょうか?

「うん?!75度?!聞き間違い?」

おそらくそのように思ってしまうのではないでしょうか?

この記事では、アメリカの温度の単位について解説します。

アメリカと日本で単位が違う

冒頭のフレーズの英文と和文の数字に注目してみて下さい。

英語だと75なのに、日本語だと24です。でも、実は全く同じ温度を示しています。何故かというと、日本では摂氏、アメリカでは華氏の単位を使うからです。

アメリカに行って、日本の感覚で It’s 24 degeress today と言ったら、不思議そうに見られること間違いなしです。ヨーロッパなら摂氏なので問題ないですが、アメリカ全土は華氏を使います。ニュースの気温、体温計、料理のレシピ、全て華氏です。

なので、調子悪くて保健室にいって「はい、体温測って」と体温計を渡されて測ると、104度(摂氏40度)という不思議な数値が表示されます。

ちなみに、摂氏はCelsius (セルスィアス)、華氏はFahrenheit (フャリンハイト) と言います。

摂氏と華氏の変換

華氏(F)→ 摂氏(C)



摂氏(C)→ 華氏(F)



 

既に海外にいて、「常に変換に困ってる!」というのであれば、以下のようなアプリもありますのでスマホにインストールしておくと便利ですよ。

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※iPhone用となります。

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