5月2日にニューヨークで開催されたMet Gala。
このMet Gala、毎年豪華な顔ぶれが参加しているけど、
一体どんなイベントなのか?
はたから見たらただのファッショショーにしか見えない。
でも実は、ちゃんとした目的があります。
Met Galaってどういう意味?
Met: Metropolitan Museum of Artの最初の3文字を取っています。
Gala: 祭典、祭り
つまり、「美術館の祭典」ですね。
Met Galaとは?
Met Galaは、
Metropolitan Museum of Art’s Costume Institute(メトロポリタン美術館コスチューム協会)の
資金集めイベントです。
Metropolitan Museum of Artはセントラルパークに面しています。
この祭典は、コスチューム協会の展示会のオープニングイベントという
位置づけとなっていて、別名「ファッション業界のレッドカーペット」と
呼ばれています。
主催者は、「プラダを着た悪魔」に出てきた編集長のモデルとなった、
Vogueの編集長アナ・ウィンターです。
アナがゲストリストを作成しているので、
どのセレブを呼ぶのかは全てアナ次第ってことですね。
逆に言うと、このリストから外れてしまうと、
ちょっと看板に泥が付くかなー…という感じです。
今年のテーマ
Met Galaは毎年祭典のテーマが決まっていて、
そのテーマに合わせたファッションで参加するのが
暗黙の了解になっています。
今年のテーマは「Manus x Machina: Fashion In An Age Of Technology」。
つまり、「テクノロジー時代におけるファッション」。
このテーマの面白いテーマの捉え方をしたのが、
今話題のカップル、俳優のオーランド・ブルームとシンガーソングライターのケイティ・ペリーです。
実はこの二人、あるものを身に付けたんですね…。
詳しくはこの記事をご覧ください。
その他に、Vogueの公式サイトを見て頂ければ、
色んな方のファッションスナップが見れますよ!
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