学生生活を終えて、なんとなくのノリで日本に帰国し、
初めて日本で生活になって、かれこれ数年経ちます。
そこで生活していく中で、会話の中でちょこちょこ出て来る質問があって、
それが面白ろくて、不思議で、当時は理由を友達に聞いた記憶があります。
その質問というのが…
「夏休みの宿題を最終日に全部やるタイプでしょ?」
夏休みの宿題?
一体なんの話をしているんだろうか?と。
そもそも、アメリカの学校には夏休みの宿題というものがありません。
「え?なんで無いの?」と思いませんでしたか?
・休暇に対する価値観が違う
・自主性
・自由の国だから
そういった「アメリカらしい」ようなことではありません。
アメリカに夏休みの宿題がない理由…
それは…
学期の期間が違うからです。
日本では『4月-3月』なので、一学期の間に夏を挟んでますよね?
ですが、アメリカでは『9月-6月』なんで、夏手前で学期終了です。
大体6月中旬終了なので、そこから2ヶ月半の遊び呆け生活を送り、
9月から新しい学年です。
日本の学生から見たら、アメリカの学校制度は天国ですね。
なので、「夏休みの宿題は最終日に全部やるタイプ」みたいな会話を今でも聞きますが、
その度に会話に参加することが出来ません。宿題無かったので(笑)
スポンサーリンク