英単語・フレーズ

「トイレに行きたい」を英語で何て言う?

I have to go
(トイレに行きたい)

発音:アイヒャフタ ゴゥ

ネイティブの感覚

このフレーズは、
そのままの「私は行かなくちゃいけない」
という意味があります。

なので、状況やテンションで
相手がどちらの意味で使っているのかを判断します。

例えば、
立ち話をしていて、相手が時間を気にしていて、
I have to go と言った場合は、明らかに何かが用事があって、
その場を去らなければいけない意味で使っています。

ですが、
車で移動中に、誰かが深刻に I have to go と言ったら、
「あ、こいつトイレだな」と分かります。

このフレーズ、
I have to go の後に続くべき目的である to the restroom を
省略しています。

理由は2つあります。

1つは、
わざわざそこまで言わなくても分かるでしょ?
という感覚です。

2つ目は、
女性の場合で、「トイレ」というキーワードを使いたくない時です。

例文

A: What’s wrong? You’re quite all of a sudden.
(どうしたの?急に静かになったけど)

B: I really have to go.
(すごく<トイレに>いきたい)

 

このフレーズ、
たまに映画とかのお笑いシーンで使われたりします。

車で移動中に、
一緒に乗っている人が急に I have to go… と深刻に言います。

そうすると運転手が、
Oh ok. We’re almost there. Don’t worry.
(あーはいはい。もうすぐ着くから。心配しないで)

それに対してトイレに行きたい人が、
No, you don’t understand. I REALLY have to go.
(いや、分かってない。本当にいきたいの)

そして、運転手が、
Oh!!!!! Hold on!! Let me pull over!! Hold it in!!
(お!!ちょっと待って!今停めるから!!我慢して!!)

と焦って、車を路肩に停めるシーンです。

2回目の時は、REALLY を強調して言っています。

これが何を意味するかって…
えーと、食事中の方はすみません。

1回目は、運転手は相手が「小」だと思っているので、
あまり気にかけていません。

ですが、2回目は相手が REALLY をつけて強調しているので、
「あ、これは小じゃねーぞ」と理解したわけです。

これが、さっきのフィーリングの部分で解説した、
「トイレ」等のキーワードを使いたくないから省略する、ということです。

そこまで言わせんじゃねーよ!みたいな感じです。

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