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【LINE英会話】050. 英語のイディオム「三人寄れば文殊の知恵」

今日はidiom(イディオム)です。

★ Two heads are better than one.

解説しようと思っていましたが、一旦意味を考えてみてください。

昨日解説した『than』も出てきてますね。

まずは直訳してみて、そこから連想されるものを考えてみて、
これだ!と思ったものをコメントに返信してみて下さい。

返信した後に以下に「0000」と入力して正解を確認して下さいね。

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★ Two heads are better than one.
⇒ 一人で考えるより、二人で考えた方が良い解決策・アイディアが生まれる

まず、先日もやった「than」ですね。

方程式に替えると、「Two heads > one head」。

主語が既に文頭に出ている比較文なので、
わざわざ「one」の後にもう一度主語である「head」を付ける必要がありません。

で、この文で一番肝心な「head」の解釈ですが、
本来なら「頭」になりますよね?

頭の他に「人」という意味があります。
人数を数える時に使います。

このイディオムでは、
「人」という意味と、頭から連想される「考える」という両方の意味を使います。

なので、まず、直訳だと「二人 > 一人」。
⇒ そこから「二人で考える > 一人で考える」
⇒ 転じて「一人で考えるより、二人で考えた方が良い解決策・アイディアが生まれる」

日本語で対応することわざは「三人寄れば文殊の知恵」
⇒ 凡人であっても三人集まって考えれば、すばらしい知恵が出る

ただ、違いなのは、英文のは2人、日本語のは3人。

英語のイディオムの方が余裕を感じますね(笑)

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